ソロで生きる力@荒川和久

来年1月に新刊「超ソロ社会-独身大国日本の衝撃」が出ます。「結婚しない男たち」とあわせてよろしくお願いします。独身研究の第一人者としてテレビ・ラジオたまに出ます。東洋経済オンライン、読売新聞オンライン他コラム等執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

浦島太郎って亀助けてもないし、爺さんにもなっていない件

みなさん、浦島太郎のお話はご存じですよね? ただ、あのお話はいろいろなストーリーがあります。そもそも、浦島太郎は亀は助けていなかったし、玉手箱をあけても老人にはならなかったという説もあります。 そして、案外みなさんが知らないのは、浦島太郎っ…

コルク佐渡島さんとの対談で新たに生まれた新しい自分

CS放送で僕がMCをしている番組「超ソロ社会・ニッポンの未来」。半年間やってきましたが、今回が最後の収録でした。感慨深い…。 最終回にふさわしいゲストにご出演頂きました。コルクの佐渡島庸平さんです。マンガ『バカボンド』『働きマン』『インベスターZ…

初体験年齢と幸福度との謎の関係

ホントどうでもいい話ですが、飲み会の席の与太話ネタになるかも。 初体験年齢と幸福度の都道府県ランキングの奇妙な一致。初体験年齢が早いほど不幸度が高いという謎の相関関係。なかなか興味深いものがあります。ぜひご一読ください。 ※「初体験が早いと不…

「話を聞く」という職業が生まれる

かつては、ツイッター上の炎上経営者として活躍した「ステーキハウス けん」の井戸実氏ですが、最近はめっきり噂を聞かなくなってしまいました。一時期は、「税金8000万円も納めているんだぞ! 」と鼻息も荒かったのですが、自店の食中毒問題以降いろいろ本…

2005年頃、日本にもあった「結婚を金で買う」ということ。

中国での結婚事情が悲惨な状況になっています。 日本での結納金にあたる彩礼銭相場が高騰し、給料の3か月分どころか年収の10倍も払うようになってしまったのだとか。 3400万人(ひとつの国家人口並みの規模)もの男余り現象の中国ならでは。もはや結婚はお…

「なぜ?」を考えすぎるのもよくないよ

ライオンが水に落っこちてしまう動画がツイッターで話題でした。癒されます。 おっちょこちょいなライオン pic.twitter.com/AHvKwUeEIb — 今日の癒し動画 (@kyono_iyashi) October 1, 2018 これを見て、落ちたライオンよりも、それを気遣う丘の上のライオン…

パワーカップルとプアーカップルという夫婦格差

東洋経済オンライン連載、更新しました! 今回のテーマは、「夫婦の所得格差」についてです。 年代や子の有無関係なく、夫婦をひとかたまりの類型で見てしまうと気付きませんが、共働きが増えているといっても、その内情は、ほとんどが夫の年収の方が高い「…

自ら斃すべき壁となってくれる老人こそ素晴らしい

若者に対して高齢者たちが、「選挙に投票しないように」と呼びかけるムービーが、とてもいい! www.youtube.com 英語がわからない人でも、こちらの記事でわかりやすく解説されています。 gigazine.net これの何がいいって、おじいちゃんの役割ってまさにこう…

貴乃花引退会見を見て、まだ傍観者でいられるのか?

貴乃花親方の突然の引退の報。びっくりしました。 こちらに貴乃花親方会見の全文が載っていますのでご覧ください。 www.sankei.com 簡単に説明すると、例の貴ノ岩傷害事件の真実に関する告発状を貴乃花親方が提出。その後部屋の弟子の暴力問題があり3月28…

咲くとは笑うこと。咲かせるとは笑顔を作ること。

「花咲か爺さん」って昔話、知らない人はいないと思いますが、詳細なストーリーまで覚えていない人も多いんじゃないかと思います。 ある山里に2組の老夫婦がいた。1組は心優しい老夫婦で、その隣人は欲張りで乱暴な老夫婦であった。優しい夫婦が傷ついた子犬…

樹木希林さんが教えてくれた「人の役目」

女優の樹木希林さんが15日にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。 ツイッターでは、たくさんの彼女の名言が並びました。何個かご紹介します。 あのね、年をとるっていうのは本当におもしろいもの。年をとるっていうのは絶対におもしろい現象…

安室奈美恵が生み出してくれたものは歌だけじゃない

明日、9/16に平成の歌姫こと安室奈美恵さんが、平成最後の秋に引退します。 歌に疎い人でも「アムラー」という社会現象が起きたことはご存じでしょう。全身を安室奈美恵ファッションにした女性が街にあふれていた現象です。1996年をピークに大流行しました。…

名刺交換でしか人とのつながり持てない人はヤバいという話

イベントの交流会などで、よく束になった名刺を片手に、誰彼構わず名刺交換だけを延々と続けている名刺デリバーを見かけます。名刺を交換すると安心するのか、ロクに話もせずに、また違う誰かと名刺交換へ。それ本当に意味ないよなあと思っています。 名刺交…

韓国のテレビ番組に出演しました!

韓国のテレビ番組tvN「外界通信」に出演しました。拙著「超ソロ社会」の韓国語翻訳版も出版された関係で、取材を受けました。 8月末頃放送されたようです。 インタビューに加え、ソロたちが飲んでいる様も撮りたいとのことだったので、それも放映されました…

誰かと一緒という「つながり」を感じられること。

とってもほっこりする漫画です。 日記を書いているこぐまくんの顔がどんどん満面の笑みに変わっている。 こぐまのケーキ屋さん「えにっき」 pic.twitter.com/PWW0sxVhUd — カメントツ@こぐまのケーキ屋さん (@Computerozi) September 7, 2018 多分、こぐまく…

正しいだの間違いだのと、思考の蟻地獄に陥っていませんか?

東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」更新です! 今回のテーマは、「東京の蟻地獄化」についてです。 江戸時代の江戸は、地方からの出稼ぎ男性の集中化で男余り現象が起き、結果として男の有配偶率が極端に低下、結婚もせずそのまま江戸で死んでいくと…

クリエイターなんて職業は、AIに簡単に代替えされてしまう。

こないだの朝生は、久しぶりに面白かった。 テーマは「AIで人は幸せになれるか?」的なものだったのだが、東大の松尾教授や落合陽一さんの話がなかなか込み入った話までしててよかった(いちいち、田原さんが「全然わからない! 」とか口をはさんでくるのが…

日本の男のデブ、急増中!

「デブは結婚できないのか?」 既婚者の「幸せ太り」という言葉はよく聞きますが、そもそも未婚と既婚とで肥満率に違いはあるのでしょうか? さんざん探しましたが、残念ながら、そんな統計はにはありませんでした。まあ、そうでしょうねえ(笑)。 なので、…

孤立と孤独、日本人と西洋人の感じ方の違いについて

昨日8月27日発売の「AERA 2018年9月3日号」に僕のインタビューが掲載されました。 巻頭特集「孤独の処方箋」のトリを務めています。 内容は、「既婚者の方こそソロで生きる力が足りない」というお話です。ぜひご覧ください。 いつも言っていることですが、本…

もはや人間と区別つかないレベルに到達したAIとCG

やばい! これ人間が歌っているんじゃないんだよ。 人の歌い方を学習して、AIが歌っている。言われなきゃ絶対気付かない。どこをどう聴いても、息遣いとかファルセットになる瞬間とか、人間の歌い方にしか聴こえない。 完全に、初音ミクなんかのレベルをはる…

「ひとりにあらず そらゆくわれは」終戦記念日に寄せて。

独身研究家として、いつも独身や結婚問題についてのコラムを連載している日経COMEMOですが、本日2018年8/15は平成最後の終戦記念日ということで、特別編を書きました。 特攻というと、若者たちが「お国のために」と志願して死んでいったと思っている方もいる…

人口減少が不可避な中での適応力ってなんだろ?

人口減少は不可避です。避けられません。 誰が首相になろうとも、どんな施策を打ったとしても変わりません。その前提で、未来をどうしていくかを考えるべきステージに来ていると、何度も僕は言い続けているのですが、相変わらず「人口減少が問題だ。国難だ。…

みんなと一緒という「個人主義」の日本人

世界各国の国民性を表した『沈没船ジョーク』というものがあります。 有名ですよね。 ■世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませよ…

「超ソロ社会」台湾デビューを果たしました!

拙著「超ソロ社会」の台湾版が発売になりました! 韓国版に続きまして、海外進出2か国目です。 素敵なデザイン、ありがとうございます! 台湾も未婚化は深刻な問題なんです。 適齢期の男女の半分が未婚という状況らしいです。 拙著の紹介もスライドにしてく…

互いに顔は知らなくても「ありがとう」が飛び交う社会がいいよね

東洋経済オンライン連載、公開しました。 今回のテーマは「可視化されない独身税問題」についてです。 独身男性の家計を圧迫しているものは何か?について、家計調査から明らかにしています。 ぜひ、ご一読ください! toyokeizai.net かつて「独身には独身税…

宇多田ヒカルの孤独と「安心な居場所探し」からの脱却

6月30日に放送された、宇多田ヒカルのNHK『SONGSスペシャル』は、とてもよかった。 ピース又吉との対談の中で話されたのは、彼女にとって「家族」というコミュニティが普通の人とは違ったものであったということ。 特に母親である藤圭子が本人曰く全く「油断…

「所属するコミュニティ」から「接続するコミュニティ」へ

コミュニティについていろいろ考えています。 拙著「超ソロ社会」にも書いたように、地域・家族・職場といったかつての安心・安定した共同体がどんどん消滅しつつあります。社会学者バウマンやベックが予言した通り、「個人化する社会」が間近に迫りつつある…

「超ソロ社会」がテレビ番組になりました!

CS放送スカパーの757Ch「ビジネスブレークスルーチャンネル」にて「超ソロ社会・ニッポンの未来」という番組が放映されます。 スカパーに入ってらっしゃる方はぜひご覧ください。 放送予定は以下の通りです。 SkyPerfecTV 757Ch2018年07月09日 (月) 22:00~2…

江戸の離婚「三行半」に関する大きな誤解

日本はずっと男尊女卑だと勘違いしている人多いんですが、そんなことはないんです。武士階級はいざ知らず、人口の9割を占めた江戸時代の庶民はきわめて男女対等でした。 そもそも夫婦共働きは当たり前だし、夫婦別財だったし。 例えば、離婚の際の「三行半…

「所属の安心」が生み出すのは、どす黒い「敵対者への排除」

本日発売の女性セブン7/26号の大型特集「平成婚のカタチ」にて、僕のインタビュー記事が掲載されています。 あの家田荘子さんと並びで掲載されていて光栄です。いろいろお話したんですがなぜか離婚の部分だけ使われていますw ぜひ、お買い求めの上、ご一読い…