才能や覚悟はなくても子作りは可能だけど、才能と覚悟がなければ子育てはできない。
という記事が話題になってました。
堀江貴文氏が自身のNewsPicks上で、日本の出生数が初めて100万人を割ったことに言及。「本当に子育てをしたいと思ってる人はもっと少ない」と断言し、それを踏まえた社会制度の必要性を訴えた。
まだまだ子供は減っていきますね。本当に子育てをしたいと思ってる人はもっと少ないと思うから。みんなが本音で生きると半減どころじゃないと思う。そしてそれを前提に社会制度を構築し直さないといけない。だれ...
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年12月22日
出生数、初の100万人... https://t.co/1l2QkY412a
才能や覚悟はなくても子作りは可能だけど、才能と覚悟がなければ子育てはできない。
誰もが親になったら子育てできるとは限らない。あれってやはり向き不向きがあると思うから。努力だけじゃ無理で、ある意味才能が必要なんです。才能がない親が生半可な子育てをするから、虐待やなんかが起きるんですよ。
だから、堀江さんの言うことに賛成です。
そもそも、「子どもを産むことより、育てることの方が価値がある」と思っているタチなんで…。
こういう話になると、「子育てしたことがないくせに何がわかる?」という言い方する人が必ずいるんだけど、そういう子有と子無という状態による分断って、本質的に何も生まないからやめたほうがいいと思いますよ。
少子化なのにどうすんだ?っていうおっさんも多いけど、ホント国のために子どもを産めと言ってるようなもんで、昔「産む機械」発言したどっこの議員と同じこと言っていることに気付けと言いたい。
GDPが下がる?下がっちゃいけないの?
てか、人口増加とか公務員の給料でしかあがらないGDPとかの指標にいつまでしがみついてんのよ。
堀江さんの言うように「みんなが本音で生きる」世の中にはなかなかならないでしょうけど、なったらなったで面倒くさいんですけど、自分の子だろうと、他人の子だろうと、オトナは全員子育てをする責任がある。それは本音で嫌だろうがなんだろうが、そういうこと。実際に子育てをするだけが責任を果たすことじゃないから。とゃんと働いて税金を納めて、間接的に子どもを育てる。そういう社会の仕組み作りを政治家という人たちはちゃんと考えてほしい。
意味のない百条委員会とか、百万円の寄付問題とか、本当どうでもいいわ!