ソロで生きる力@荒川和久

来年1月に新刊「超ソロ社会-独身大国日本の衝撃」が出ます。「結婚しない男たち」とあわせてよろしくお願いします。独身研究の第一人者としてテレビ・ラジオたまに出ます。東洋経済オンライン、読売新聞オンライン他コラム等執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

大谷翔平の活躍がなんであんなにうれしいのか、老人にはわからない

メジャーの大谷翔平選手の活躍がヤバすぎる! エモすぎる! 

this.kiji.is

 

投手として連続2勝、打者として3試合連続ホームラン! もうこれは祭りでしょう。わっしょい、わっしょい!  

そんな大谷の活躍を素晴らしい言葉で表現したツイートがあります。

 

まさにその通り! 

 

ところで、こんな活躍に水を差すというか、何が気に食わないのか、文句を言う老害というものはいるわけでして。

 

まずは張本氏。

www.hochi.co.jp

 

まぐれで1本ホームラン打てても、3試合連続で打てないことくらい、あんたほどのバッターだったらわかるでしょ?

あんたに喝! だよ。

 

もう一人は、エモやん。

dot.asahi.com

 

投手は投手、打者は打者に専念すべきというガラパゴスな価値観が抜け出せない奴が、もはや「成功してほしくない」という願いを込めているだけのクダまきにしか聞こえない。もっともらしい理屈をこねまわしていますが、そもそも論から言って、大間違いしているんですよ。記録とかどうでもいいわ、そんなもん! 

 

なぜみんなが大谷の活躍にこれほどまでに歓喜するか、わかっていない。

みんなスポーツのチカラ、アスリートのチカラに心から感動し、自分の事のように喜び、そして、自分自身もまた頑張ろうという気持ちになっている。大谷の活躍に自分自身の達成感を重ね合わせているんですよ。

「こんなこと続けていたら怪我する」「長いシーズン戦えない」

老人はいつもそういうつまらないことを言う。でもね、僕らはスポーツに「予測通りの安定」を求めちゃいない。

何が起きるかわからない、奇跡だって起きる。絶対無理だと思われていたことができてしまうことだってある。

スポーツが我々にチカラを授けてくれるのは、そういうところじゃないのかな?

もっと言ったら勝ち負けとかでもない。

 

僕らは言いたいんだよ、スポーツを見て叫びたい! 

すげえ! すげえよ!

…って。 

 

勘違いしている人いますが、達成感というのは、自分が頑張った時しか感じられないというものじゃないんです。自分のチカラじゃとてもできないことをやってくれそうな人がいる。そうした時、僕らはその人を懸命に応援したり、支援したりすることで、達成感という幸せを感じられるのです。

誰かを応援すると幸せになれるでしょ?

 

阪神大震災オリックスを応援していた人たち、東日本大震災楽天を応援していた人たち。彼らは、みんな「応援させてくれてありがとう」だったと思います。

同じように、僕は思う。

大谷選手! 応援させてくれてありがとう。日本中のみんなが、どれだけ元気をもらい、勇気づけられていることか。 

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元気のいらない先の短いおじいちゃんたちは、黙っといてください。

それから、張本氏や江本氏の言動を「老害だ」と非難している人の中にも、みんな案外自分の仕事の領域で同じことをやっていないか?会社のルールだから、組織の決まりだからというのを盾に、若者の才能を片っ端から潰していないか?客観的に見たら、あんたも張本であり、江本かもしれないよ。

突出した才能をみんなで足を引っ張って平均化する。それが日本の集団主義での正体であり、根本的には日本人はみんな超個人主義なんです。