ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

独身研究家、遂に『林先生が驚く初耳学』にまで出ました!

※5/7 22:25追記あり(文末)

本日の『林先生が驚く初耳学』に出ました!

といっても、以前の「月曜から夜ふかし」のように、僕の分析したデータ及び論説が名前付きで紹介されましただけですがw

芸能人ではなく、研究家ですから、本人の出演より自分の論説が名前付きで紹介されることはむしろ誉れです。ありがとうございます。

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うれしいので拡大! 

 

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どんな論説かというと、「未婚率と離婚率を上げた要因、つまりソロ社会化の要因は恋愛結婚の増加である」という説です。

簡単に言うと
「恋愛は、結婚できない奴と離婚する奴を増やす」
という話です。

 

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勿論、それが全ての要因じゃないし明確な因果まで証明できませんが、相関はあるよという話です。詳しくは拙著「超ソロ社会」読んでね。

恋愛結婚の増加とともに離婚率があがるというグラフもそのまんま使用してくれています。

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ほとんどがお見合い結婚時代に離婚が少なかったのは、ある意味結婚が家と家との結びつきであり、生活共同体の構築だったからです。そこには恋だの愛だのという感情が入り込む余地は少なく、だからこそ子育てを介しての家族の絆が生まれたとも言えます。

今回の企画に採用されることになった元記事はこちらです。

toyokeizai.net

 

 

追記

番組をお見逃しの方のために、番組で紹介されたデータと論説について日経COMEMOにまとめました。ご覧ください。

 

comemo.io