「結婚しにくい」&「結婚しても離婚しやすい」魔のエリアランキング
婚姻率の低下と離婚率の上昇で、そもそも婚姻関係を継続している割合が減っています。
例えば、婚姻率が高くてもその分離婚率も高ければ、結婚している夫婦は増えません。一方、婚姻率が低くても離婚率も低ければ、夫婦の数は維持されます。
結婚と離婚を差し引き、婚姻として継続している率がどれくらい多いかということです。これを「結婚持続率」(私の造語)と名付け、都道府県別に算出してみました。
1937年から2015年までの人口動態調査長期推移より、1937年と1947年、1950年以降は5年毎の婚姻率から離婚率を引き算して算出することにします。持続率といっても、結婚継続期間の長さの指標ではありません。「結婚しにくい」&「結婚しても離婚しやすい」指標とお考えください。
都道府県別のランキングを出してみました。
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都道府県別に「結婚しにくい」&「結婚しても離婚しやすい」魔のエリアランキングを出してみました。1937年から2015年までの人口動態調査長期推移より、1937年と1947年、1950年以降は5年毎の婚姻率と離婚率から算出。なかなか興味深い結果になりました。日経COMEMO更新! https://t.co/pA2I5jWfLw
— 荒川和久@「超ソロ社会」著者 (@wildriverpeace) February 11, 2019