ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

お金の話だと堅実なのに、なぜ恋愛はイチかバチかになってしまうのか?

2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが提唱した有名なプロスペクト理論というものがあります。これは、ギャンブルなど、リスクがある環境下における、人間の意思決定回路を分析した理論です。

では、まず、以下の質問に答えてみてください。

あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されました。
選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コイントスして表が出たら200万円もらえるが、裏なら1円ももらえない。
さて、どちらを選びますか?

 

THINKING TIME

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多分、あなたは選択肢Aを選んだと思います。

 

どちらの選択肢も手に入る金額の期待値は、計算上100万円です。にもかかわらず、一般的には、堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多くなります。それは、50%の確率で200万円が手に入る利益より、50%の確率で1円も得られないというリスク回避の方が上回るからです。

これは何もお金だけの話ではありません。仕事においても、成功の確率と失敗の確率が同じならば、失敗しない方を優先するでしょう。

 

このように、一般的に人間は「成功より失敗回避を優先したがる」ものなので、ここには、ソロも既婚も違いはないし、男女差もありません。

ところが、この設問を金銭的なものではなく、恋愛相手や結婚相手に変えると両者の違いが現れます。

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※本記事をおもしろいと思った方は、拙著「ソロエコノミーの襲来」にも、ソロならではの心理特性いろいろを紹介していますので、ご覧ください。

 

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