ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

この地球上には「結婚相手のいない男たち」が余りまくっている

未婚男性と未婚女性の人口差は340万人(20-50代に限定しても300万人)いるという話は過去にもしました。日本全国の未婚女性がすべて結婚したとしても300万人の未婚男性には相手がいないということです。

これが、「男余り現象」というものです。

再掲しますが、各年代別の 男余り数は以下の通りです。

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75歳以上で男女逆転しますが、それは悲しいかな、未婚男性が未婚のまま寿命が尽きてしまったからです。

こちらの記事で、この「男余り現象」都道府県別ランキングも発表しました(→茨城県が第一位)。

toyokeizai.net

 

 

尚、このデータは独身研究家の荒川が独自に算出したものですが、日本テレビ月曜から夜ふかし」でも紹介されました。

ところで、この「男余り現象」は日本だけの問題ではありません。もともと男児の方が出生率が高く、乳幼児死亡率も高かったため、結果として男女比はほぼ同数になっていたわけです。医療の発達によって乳幼児死亡率が下がれば、当然「男余り」という状態に陥るわけです。

 

アメリカでも…

 

この続きは日経COMEMOにて。 

https://comemo.nikkei.com/n/n2d46cb08728e