ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

アラサー婚活女子は、愛知に行っても、北関東には近付くな。

男余りの記事を東洋経済に書いてから、各方面でバズっている「300万の男余り現象」ですが、結婚適齢期の25-34歳アラサー世代にしぼると、都道府県でいったいどこが男余り県なのかを出しました。

もうタイトルで答え書いてありますけど…

ぜひご一読ください。 

woman.mynavi.jp

 

 実は、20~30代での都道府県ランキングは過去に出していて、その時は一位が茨城県ということもあり、その当時話題になりました。そのデータが日本テレビ月曜から夜ふかし」でも紹介されたくらいです。

 

toyokeizai.net

 

 

 

25-34歳のアラサーでも、茨城、栃木、群馬の北関東3県は相変わらず強いのですが、アラサーにするとなぜか愛知が急に出てきます。アラサー男余り数で言えば全国1位です。

となれば、アラサーの婚活女子は今すぐにでも愛知に行った方がいいと思うんですが(実際愛知の女性の50歳時未婚率は低いわけですし)、とはいえ、行ったところで本当に愛知でアラサーが結婚しているのか?という疑問もあります。

そこで、人口動態調査から2016年と2017年のアラサー男女の結婚数を抽出し、それを2015年国勢調査での未婚人口で割って、この2年間でどれだけ未婚者が結婚できたのかを計算してみました。

男余りエリアに行けば、本当に女子は結婚できているのか?

わかりやすくするために、男余り率上位5県(栃木、茨城、愛知、福島、群馬)と男余り率下位5県(宮崎、奈良、大阪、福岡、鹿児島)だけを比較してみます。

 

非常に興味深い結果がでました。

 

 

男余りの大小で見事に違いが顕著に出たのです!

 

続きは日経COMEMOにて。 

https://comemo.nikkei.com/n/n54cbf487ccbe