ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

あなたの誕生日は、お母さんにとってどんな日?

お子さんのお誕生日を家族でお祝いできるのは、何歳くらいまででしょうか?

子どもの側からするとこっぱずかしいやら、めんどくさいやら、ありますよね。反抗期などあったり、家族でお祝いするより友達同士でやりたがったりするもので、せいぜい小学生~中学生くらいまででしょうか。息子の場合と娘の場合とで少し違うかもしれませんが…。

 

今日は、家族との誕生日から疎遠になってしまっている子どもたちへ伝えたい言葉を書きます。

 

あなたの誕生日は、あなたが生まれてきた日をあなたの周りの人たちが祝ってくれる日でもありますが、それだけではありません。

あなたのお母さんが一生のうちで一番がんばった日でもあるのです。あなたを生むために。

それこそ命を懸けて、痛さを乗り越えて、あなたを生んだのですよ。

お母さんはとてもがんばったのですよ。

 

「お誕生日おめでとう」とお母さんから言われたら、「私を生むためにがんばってくれてありがとう」と返してあげましょう。

あなたの誕生日。周りの人はあなたに「おめでとう」を言う日。あなたはお母さんに「ありがとう」を言う日です。

 

お母さん、がんばりましたね。

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