ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

未来のマッチング「つながるぼっち」でLivePicks生出演します!

10月30日 (月) 22時00分 〜 22時45分に「LivePicks」に生出演します!人口5割が独身となるソロ社会の未来と先ごろニュースリリースした「つながるぼっち」について語ります。 慶應SDMの前野隆司教授と一緒に出ます。ぜひご覧ください! newspicks.com 「Liv…

「愛されたい」じゃなくて「自分を好きになる」ことが大切なんだよ

全5回に渡ってお送りしてきたウートピ・インタビュー最終回です! あなたといる時の私が好き!理想でもスペックでもない「恋愛の指標」って? wotopi.jp 「恋愛したい」とか「愛されたい」の前に自分を好きになること。 それには、自分の中にある多様性を活…

結婚は、「恋愛能力の自己責任」なのか?そうじゃねえだろ。

一番好きな人と結婚したい! そういう女性は多いと思います。しかし、あまりにそれに固執してしまうと、そもそも結婚自体を逃すかもしれません。 経済学にマッチング理論というものがあります。それに基づけば、個々人が自己最適を求めすぎると、かえってマ…

恋とは浮気のことだって知ってた?

ウートピ・インタビュー記事の3回目が公開されています。 第3回目は「恋愛と結婚の関係」についてです。 恋愛=LOVEであり、恋愛=ROMANCEであると勘違いしている人が多いと思います。でも、「恋愛」という言葉自体、明治時代に作られた造語であり、概念自体…

自分の言うことを聞かない人間を、まるで物のように排除したがる人

「排除いたします」 総選挙公示前、希望の党と民進党との合流問題で小池百合子氏によって発せられたこの言葉は多くの波紋を呼びました。この小池氏の「排除の論理」は多くの批判を生み、その後選挙戦の風向きを大きく変えたといってもいいでしょう。いよいよ…

現代の日本人はどうして他者を否定し、排除する、許容性のない人たちばかりなんだろう?

大阪学院大学経済学部の森田健司教授との対談記事・後編が公開されました。 www.hakuhodo.co.jp 多くの女性たちが抱いている「恋愛の到達点に結婚がある」という幻想について、一刀両断しています。 これは、先日ウートピで取材された時に言ってたことと通じ…

10代必見!男も女も恋愛に関しては「受け身」。だから待ってたら一生来ない。

ウートピさんに取材されて、インタビュー記事が、なんと5回に渡って掲載されるようです。 しかも、テーマが「女子の恋愛」について。 インタビュアーの女性が恋愛体質の方らしく、会話がいろいろ噛み合っていないのですが、そこがまたおもしろいと思います。…

江戸時代もソロ男社会だった?

みなさんがあまりご存知ではない江戸時代のこと。 いや、知ってるよ!侍、岡っ引き、越後屋、花魁…。 それってほとんど時代劇の話ですよね。町人というか、江戸に暮らす庶民のことはみなさんほとんど知らないと思うんですよ。 そもそも武士なんて総人口の7%…

西野亮廣を科学する②「革命のファンファーレ」を絶対読んだ方がいい人とは?

を科学するキングコング西野さんの「革命のファンファーレ」読了しました! 20-30代の若い子たちは、もちろん読んでほしいですが、個人的には、この本、40-50代のサラリーマンのおじさんたちに是非とも読んでほしいと思います。特に、50代を過ぎて、会社の中…

マイナスを互いに責め合う関係ではなく、プラスを互いに感謝し合える関係性でありたいよね。

突然ですが… 「イクメン」とか「イクボス」という言葉が大嫌いです。 共働き子育て夫婦のために、職場の制度とか見直して対応しましょう、ってこと自体はいいと思います。むしろ賛成。だけど、昨今の「イクメン」という言葉の使われ方には、「私」の問題を無…

存在を無視することの方が、本質的には何よりも酷い差別ではないか?

先日、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」30周年記念のスペシャル番組で石橋貴明氏扮する「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」が登場。これがネットで大炎上。賛否両論の物議を醸し、最終的にフジテレビの宮内正喜社長が謝罪するに至ったと…

「エモ消費」とは自らの幸せに直結する行動で、幸せのマイレージを貯める行動だ。

毎度、東洋経済オンラインの連載「ソロモンの時代」の新記事が公開されました。今回のテーマは、「エモ消費」についでです。 toyokeizai.net 「エモい」という言葉の意味、及び「エモ消費」というものが今までの「モノ・コト消費」とどう違うのか、なぜこれ…