ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

未来を作る奇跡のコミュニティの形

先週末京都に行きました。 打ち合わせなどいろいろ用事はありましたが、メインはNewsPicksのオフ会に参加するためです。といっても非公式なオフ会なんですが、参加者がなんと140人という大規模なもの。 会場は京都ロイヤルホテル&スパ。 NPでおなじみの牧野…

「嫌な仕事はしない」じゃなくて「嫌な人間とは仕事しない」

"現代においては「嫌な仕事はしない」は圧倒的に正しい"という記事があってバズっているのだが、この人、いつもこういう煽りタイトルでPVを稼ぐマネをしているのであえてリンクは貼らない。 検索していってもいいですけど読む価値はありません。 要するに、 …

現代の宗教戦争。結婚教vs避婚教

東大の赤川学先生に拙著「超ソロ社会」取り上げていただきました。 先生の解説がめちゃくちゃ的確でわかりやすいです。ありがとうございます!是非ご一読ください。 gendai.ismedia.jp 家族はコスパが悪すぎる?結婚しない若者たち、結婚教の信者たち 赤川学…

葛飾北斎の眼力が最先端テクノロジーすぎて震える。

これを見ると、葛飾北斎の波の表現がいかにリアリティ豊かなものだったかが改めてわかって、震撼する。よくこんなハイスピードカメラみたいな眼力していたな。 波の中身ってこうなってるんか。すげえなwww https://t.co/YAlTsIMOs2 — 笑ッターwwwww (@waratt…

炎上した子無し税問題ですが、子ども産んでも増税されますよ。

2017/11/18付共同通信の「年収800万円超で増税案 政府検討、子どもなし世帯」という記事をきっかけに、「すわ?子無し税か?」とネットが騒然となりました。 this.kiji.is 政府が2018年度税制改正で議論する所得税改革に関し、子どもがいない世帯では年収が8…

西野亮廣を科学する④「ネタバレ」から始まる巻き込み型マーケティング。

書籍の無料公開を自ら実行し、成功させた先駆けはご存知キンコン西野さんです。書籍は無料で全文公開した方が売れる?という言葉に疑問を持たれる方は、まず西野さんの「革命のファンファーレ」を読まれるべきと思います。 革命のファンファーレ 現代のお金…

政府の少子化政策の失敗を可視化する「生涯無子率」男4割、女3割の衝撃!

書きました。東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」。第25回目。 今回のテーマは「生涯無子率」について。toyokeizai.net 生涯無子率? 聞き慣れない言葉だと思います。実は、この「生涯で子を持たない率」という公式な指標が国には存在しません。厚生労…

日本政府が「少子化を推奨」していたという事実、知ってます?

いつも皆さんが知らない事実をご提供している独身研究家・荒川です。 「少子化だ!」「超高齢化だ!」「人口減少だ!」そして「国が滅ぶ!」といわれている日本ですが、そもそも日本政府は少子化を推奨していたという事実をご存知ですか? 1974年6月に人口白…

西野亮廣を科学する③「手伝って」その魔法の言葉が動かす力を大きくする。

キングコングの西野亮廣さんのやり方をマーケティング及び様々な学問的視点から科学してみたいと思います。 今回は、心理学で言われるところの「認知的不協和」から科学します。 恋愛に例えてお話します。 かつてこちらの記事で「男も女も受け身だから、恋愛…

「本当に太ってから痩せろ」を実現できる「ソロモン丼」、どこか商品化しませんか?

広島駅前にあるスーパー「フードグランニチエーEKICITY広島店」で販売されているかつ丼が最高におもしろい! いえ、かつ丼がおもしろいのではなく、商品に貼られたキャッチコピーがおもしろいんです。 カツ丼を売るためのキャッチコピーがパワーワード過ぎて…

日本は高齢社会じゃなくて、独身社会に向かっている!

先日出演させていただいたフジテレビ・ホウドウキョク「LivePicks」の記事が、ホウドウキョクのサイトで公開されています。 テキストベースでは、だいぶはしょられているので誤解されるかもしれませんが、少なくとも「日本は高齢社会じゃなくて、独身社会に…

渋谷のハロウィンは、180年前から続く日本人のDNAイベントなのです!

2017年10月31日。ハロウィン当日。 世界的に有名な渋谷のハロウィンは今年も凄いことになっていた! 下の写真はスクランブル交差点↓ なんだ、これ?革命でも起きんのか? 年々、海外の方の参加者も増えてきて、国際色豊かになってはいますが、行った人の声と…