ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アラサー婚活女子は、愛知に行っても、北関東には近付くな。

男余りの記事を東洋経済に書いてから、各方面でバズっている「300万の男余り現象」ですが、結婚適齢期の25-34歳アラサー世代にしぼると、都道府県でいったいどこが男余り県なのかを出しました。 もうタイトルで答え書いてありますけど… ぜひご一読ください。…

読売新聞にインタビュー掲載されました!

本日の読売新聞朝刊に僕のインタビュー記事が掲載されています。シングルライフという特集です。 めっちゃ笑ろうとりますがwww 28日(日)の朝刊届きました。独身者を研究する荒川和久さんのインタビューです。独身は数も増え、市場でも存在感を増しています…

婚活は当たりのない宝くじのようなもの?

未婚男女人口差は300万人もの男余りって記事を書くと、「じゃあ、なんで私は結婚できないの?」とかよく詰め寄られます。 正直に言えば、それは個々の問題なので「知らんがな」として言えないのですが、男余りなのに「女性は婚活で苦労する」とか「婚活パー…

「結婚はコスパ悪い」というリスク回避意識が不幸を招く?

このたびマイナビウーマンでも連載が始まりました! 6月から寄稿していたのですが、評判がよかったらしく7月が「知らないと困る 結婚の数字」というタイトルで、結婚及び恋愛にまつわるいろいろな数字について、アラサーの婚活女子向けの記事を書いていく…

戦争もしていないのに、戦争時以上に男が減り続けている理由

未婚男女の人口差は300万人の男余りだ(20-50代)という話は、こちらの記事で以前しました。 wildriverpeace.hatenablog.jp 総人口で見ると、2015年の国勢調査では、総人口1億2700万に対して、男約6184万、女6525万と、実は女人口の方が多いのです。男女比に…

消えゆく家族…家族とはいったいなんでしょう?

まず、こちらの日本地図を見てください。 2015年から25年後の2040年推計との変化を表していますが、一体何の指標の塗り分けだと思いますか? これは、家族が消えゆくエリアを表しています。 今後25年間(今は2019年なので実質21年間)で、世帯類型のうち「夫…

草食化・肉食化?日本の未婚化は魚食化がカギを握る?

未婚化の原因は、やれ「若い男たちの恋愛離れ」「草食化のせいだ」などと、価値観の問題にしようとする大人たちがたくさんいますが、そうではないことは、これまでも何度もお伝えして来ました。 恋愛できる男なんて、いつの時代も3割程度しかいないし、自分…

もう生涯未婚とは言わせない! 還暦で初婚できる男の確率は?

落語家の春風亭昇太師匠がご結婚されました。おめでとうこざいます! www.nikkansports.com 59歳にして初婚。お相手は40歳の一般女性の方。年の差19歳。しかも、相手の女性は元タカラジェンヌだそうです。 ところで、かつて生涯未婚率という言葉があったので…