ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

外国人プレス向け講演やってきました!

6月28日、公益財団フォーリンプレスセンターのお招きを受けて、なんと外国人プレス向けの講演を実施してきました。

 

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フランス、中国、香港、台湾、ドイツ、韓国、米国の記者など多くの方のご参加をいただきました。

もちろん通訳さんはいります。

逐次通訳という慣れない方式で、最初は緊張と戸惑いがありましたが、最後の方は笑いもとれてよかったです。しかし、通訳の方がしゃべっている時に笑いが起きるという時間差攻撃だったのでイマイチ不思議感ありましたね。


外国の方に「日本人の結婚観」とかがどう受け取られるのかと不安もありましたが、とにかく、みなさん熱心に聞いていただき、質問も途切れない。特に、最前列に陣取られたドイツの方は、メモの量も半端なく凄かった。あれだけ真剣に聞いて頂けると心からうれしいです。

むしろ日本人より、ソロ社会化に対する関心や危機意識が高いんじゃないでしょうか。

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本当にありがとうございました。

 

動画報告はコチラから。

fpcj.jp

先日発表された国立社会保障・人口問題研究所の報告によると、50歳まで一度も結婚したことがない男性が4人に1人(約24%)、女性が7人に1人(約14%)と過去最高を記録しました。急速に進む結婚離れに加え、離婚や配偶者との死別などもあわせると、2035年には、日本の人口の半分が独身者になるというデータもあります。

FPCJでは、「超ソロ社会 『独身大国・日本』 の衝撃」を執筆した株式会社博報堂の荒川和久氏(ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー)をお招きし、未婚者を生み出す社会構造、日本が世界に先駆けて直面する「ソロ社会」における価値観や消費意識の変化などについてお話いただきました。

 

Video Report: Super-Solo Society

fpcj.jp

According to a recent report released by the National Institute of Population and Social Security Research, the percentage of men who had never married by age 50 was about 24% (1 in 4), and the percentage for women about 14% (1 in 7), new records for these statistics. With divorces and people whose spouses pass away combined with a rapid drop in interest in marriage, there are estimates that half of the population of Japan will be single in 2035.

The FPCJ invited Mr. Kazuhisa Arakawa, Solo Activity Men Research Project Leader at Hakuhodo Inc. and author of the book Super-Solo Society: The Shock of the Unmarried Nation, Japan, to discuss the societal structures and the changes in values and consumer trends as Japan becomes one of the first countries to face the issues of a “solo society.”