ソロで生きる力@荒川和久

独身研究家として、テレビや新聞・雑誌などのメディアに出演しています。著書「結婚滅亡」「ソロエコノミーの襲来」「超ソロ社会」「結婚しない男たち」など。東洋経済オンライン等でコラム執筆しています。執筆・取材・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージからお願いします。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008895735359

未来のマッチング「つながるぼっち」でLivePicks生出演します!

10月30日 (月) 22時00分 〜 22時45分に「LivePicks」に生出演します!人口5割が独身となるソロ社会の未来と先ごろニュースリリースした「つながるぼっち」について語ります。

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慶應SDMの前野隆司教授と一緒に出ます。ぜひご覧ください!

newspicks.com

 

「LivePicks(ライブピックス)」とは、フジテレビのWeb専門チャンネル「ホウドウキョク」とNewsPicksとがコラボしてできた新しい経済ニュース番組です。


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今夜はニュービジネスに焦点を当てる『スタートアップX』をお送りします。テーマは「つながるぼっち」。「超ソロ社会」の著者であり、博報堂でソロ活動系男子を研究する荒川和久さんと、幸福学を専門にする慶應義塾大学の前野隆司教授をゲストにお招きします。未婚率が上昇し、高齢の独身者が増加傾向にある日本で、誰もが孤立せず幸せに生きるための解決策として提唱するのが「つながるぼっち」「パーソナルAI」です。テクノロジーはソロ社会をどう変えるか、お二人に伺います。
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つながるぼっちリリースについてのハフポスト記事はコチラ

www.huffingtonpost.jp

「愛されたい」じゃなくて「自分を好きになる」ことが大切なんだよ

全5回に渡ってお送りしてきたウートピ・インタビュー最終回です!

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あなたといる時の私が好き!理想でもスペックでもない「恋愛の指標」って?

wotopi.jp

 

「恋愛したい」とか「愛されたい」の前に自分を好きになること。
それには、自分の中にある多様性を活性化すること。
自分の中に新しい自分を生み出すこと。

 

拙著「超ソロ社会」にも書いた「自分を好きになる大切さ」についてお話しています。興味もったら書籍の方も是非読んでみてください。

 

自己愛って悪いイメージ持つ人多いけど、あれは自己愛性パーソナリティ障害が問題なのであって、自己愛というのは必要なものだし、人間にとって不可欠なものなんですよ。

自己愛とは慈悲。

 

 

今までさんざん「恋愛なんてない」「愛とか恋とか幻想だ」と身も蓋もないことを言い続けてきましたが、最後ちょっとは救いのあることを言えたかなと思います。

「恋愛」という切り口で展開してきた今回のインタビューですが、最終回に関しては「恋愛」を「仕事」や「人生」と置き換えても当てはまります。

人は自分と同じ価値観の人、自分に共感してくれる人、自分を認めてくれる人とつながりたがります。それ自体は否定しませんが、そうした居心地のいい関係性だけでは、決して成長はありません。そうした唯一依存が結果的に自分自身を窮屈にしてしまうものです。

あえて違う価値観、違う考え方の人と接することで自分自身の多様性を活性化していってほしいと思います。

多様性というものを「いろんな人がいるよね」と考える人が多いですが、そうではなく「自分の中の多様性を育てられる人」こそが多様性なんだと思っています。自分が信じた唯一の正義を人を押し付ける人は、自分の中の多様性がない窮屈な人間なんです。

 

特に、定年間際のおっさんたちへ!これから自分の中の多様性を生み出していかないと大変なことになりますよ。女性はまだいいんです。高齢になっても自然とコミュニティを作ることができるから。おっさんやじいさんなんですよ、問題は。

「近頃の若造は!」とか言ってる暇なんかないんだよ。わかってる?

 

※ちなみにこの写真のポージングはカメラマンに指示されたまでであって、普通はしませんwww

ウートピ他の4回はこちら

wotopi.jp

wotopi.jp

 

wotopi.jp

wotopi.jp

結婚は、「恋愛能力の自己責任」なのか?そうじゃねえだろ。

一番好きな人と結婚したい!

そういう女性は多いと思います。しかし、あまりにそれに固執してしまうと、そもそも結婚自体を逃すかもしれません。

経済学にマッチング理論というものがあります。それに基づけば、個々人が自己最適を求めすぎると、かえってマッチング総数は減ってしまうという現象が起きます。

理想の男性という像を追い求め過ぎるあまり、その理想に自分自身が縛られて窮屈になってしまう女性も多いのではないでしょうか。

それは男性が「理想の男性像」に縛られてストレスを抱えてしまう状況と似ています。

ウートピ・インタビュー記事の4回目で、そんなお話をしています。

こちらからご覧ください。

wotopi.jp

 

愛だの恋だの言える恋愛強者は別にいいんです。

ご自由にしてください。ですが、そうじゃない7割の人たち(恋愛弱者)はなかなか自分たちでは動けないし、そもそものきっかけ作りも出来ないんです。

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恋愛すらできないのは自己責任だ!

そう切り捨てるのは簡単ですが、あまり酷です。このまま「結婚は恋愛能力の自己責任論」が続くと自動的に生涯未婚です。恋愛能力がゼロだとしても、結婚できていた時代はやさしかった。

 

なお、マッチング理論に関しては、対談連載「FOR2035」にて大阪大学大学院経済学研究科准教授の安田洋祐先生との対談でお話しています。

wildriverpeace.hatenablog.jp

 

また、男性も「理想の男性像」「男はかくあるべき」という性別規範によってストレスを抱え、結果それが男の自殺増につながっている点も否定できません。

男の自殺がなぜ女より多いのかについてこちらに書いてます。

wildriverpeace.hatenablog.jp

 

今までの3回の記事がすべてベスト10入り!
ありがとうございます!

 

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不思議なのは女子向けの記事なのに、やたらと男性のコメントが多いようです。なぜ?

もしかして、恋愛したがっているのは野郎どもの方なのかもしれない。

 

 

恋とは浮気のことだって知ってた?

ウートピ・インタビュー記事の3回目が公開されています。

第3回目は「恋愛と結婚の関係」についてです。

恋愛=LOVEであり、恋愛=ROMANCEであると勘違いしている人が多いと思います。でも、「恋愛」という言葉自体、明治時代に作られた造語であり、概念自体が輸入品なんです。

「恋愛の先に結婚があると思いたい」女子にとってはあまり聞きたくない話かもしれませんが、日本人にとってそもそも「恋」と「愛」というものは違うものです。

恋とは何か?

愛とは何か?

浮気とは何か?

 

そんなお話をしています。

ちなみに、江戸時代は「恋」というのは「浮気(艶気)」と呼んでいました(参考文献 田中優子著「江戸の恋」より)。

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浮気とは「浮ついた状態における気持ち」を指します。今のように、パートナーがいるのに他の人にちょっかいを出すのを「浮気」と言うのではなくて、本人の気持ちが浮ついて地に足がついていないフワフワしたことを「浮気」って言っていたんです。だから、恋は浮気なんです。

我ながらとってもおもしろい話だと思います。こちらからご覧ください。

wotopi.jp

 

まあ、これに対して、通常の知識と経験をお持ちの方は「納得」とコメントしていただいたりしているのですが、一部強硬な反対というか嫌悪丸出しのコメントも寄せられていて興味深いです。

賛否起きるのは良い問いかけだったと思っているので満足ですが、なんか反対する人が感情にまかせて人格否定しているのが痛いわ。

 

どこぞの代表取締役だそうです。

なんやねん、このキモいおっさん。恋愛の先にしか結婚はないよ。好きじゃない奴と結婚すると一生楽しくないで

別にそうお思いになるなら好きにしたらよいでしょう。わざわざ「キモいおっさん」呼ばわりしなくても。僕から言わせれば、この書き込みした人の写真も同類にしか見えませんでしたけどねwww

 

男子大学生から

リビドーを感じない記事。なんというか、妙に理詰めなところが酷く童貞くさい。

リビドーという言葉の使い方合ってる?きみは文章に性的欲望を覚えるのか?それから「童貞くさい」という煽り文句は若い男に使ってね。おっさん、忘れちゃいました。頑張ってください。

 

どこぞのCEOから、1000字近い反論がきまして…CEOの仕事しろよ!一部引用すると

人間の本質など今も昔も対して変わっていません。恋愛関係になる、結婚する、浮気をする、不倫をするなど、全ての色恋沙汰には「好き」と言う感情があって起こることで、(中略)大切なのは自分の感情です。現代人が抱いている幸せの形を思い込みに依存しているから不幸になるなんて、そんなことないです。

なるほど…。この方はフォーカシングイリュージョンという言葉をご存知ないようです。ググってください。

この人「脳科学では…」とかまあ、いろいろい書いているんですが、結論は

そもそも世界なんて主観でしかないし、生きていること自体、「思い込み」なんですから。自分が良いと思ったら、大事なことは、「人の意見を聞かないこと」ですw

いいこと教わりました!じゃあ、僕もあなたの意見を聞かないことにしますね。

ちなみに、この方は第一回と第二回を読んでいないようです。だから文脈のつながりがわからないんでしょう。

wildriverpeace.hatenablog.jp

 

別に僕は「恋愛」を否定していないし、する人は勝手にするし、ご自由にどうぞというスタンスなんです。このインタビューは、「恋愛がうまくいかないということで悩んでいる女子」に対する言葉であり、うまくいっている人は相手にしていません。そもそも3割のモテ男・モテ女という恋愛強者は勝手に恋愛して、その先の結婚までいくかもしれません。それは知らんがな。

このインタビューは、残りの7割の恋愛弱者に向けて言っています。

 

てか、そもそも女子向けのやつなのに、なんで男ばっかりコメント寄せてんだよ!男が恋愛を語るとかそっちの方がキモイわ。

 

恋愛がうまくいかなくても、それが普通だし、それこそ太古の昔からみんなうまくいっていなかった。でも、結婚はそうじゃない。結婚とは経済共同体であり、子どもに愛を注いで育むパートナー関係であり、恋とは違うものなんです。

恋なんかしなくたって、愛のある人生は送れます。

 

今回の記事もランキング1位です。ありがとうございます。

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自分の言うことを聞かない人間を、まるで物のように排除したがる人

「排除いたします」

総選挙公示前、希望の党民進党との合流問題で小池百合子氏によって発せられたこの言葉は多くの波紋を呼びました。この小池氏の排除の論理は多くの批判を生み、その後選挙戦の風向きを大きく変えたといってもいいでしょう。いよいよ明日投開票ですが、いったいどういうことになるんでしょうか?

しかし、この「排除の論理」は政治の世界だけではありません。

 

普通の職場の中でも起こっています。

どこの会社にもチーム行動に馴染めない人がいるものです。そうした「一人で行動したがる人間」に対して、マジョリティからの排除を受けるという例はあります。

結婚規範の押し付けと同様に、職場では集団規範に従わない者を異分子として排除する事例が少なくありません。

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今回はそんな話をテーマに、東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」に記事を書きました。

職場で横行する、未婚者への「排除の論理」
「独身だから昇進させない」はまだ続いている

toyokeizai.net

暴力や暴言という明らかなパワハラ的違法行為は即問題として顕在化しますが、この事例にあるような「無視による存在の排除」などは可視化されにくいもの。だからこそ一層悪質ですし、わかっていてやっている加害者もいます。こうした支配型上司による陰湿で狡猾な職場いじめは、心の殺人といっていい。

集団規範とか協調性の大切さとかチームワーク全能論によってもたらされるハミ出し者の排除。これを「何が悪いの?」と感じる人間も多いでしょう。

その感覚こそが「マジョリティの絶対正義」の錯誤です。

正義という大義名分があれば、人は時に残酷な仕打ちを平気で誰かにできてしまうし、罪悪感も感じない。

記事の事例にあるX氏に対して「Xの方ももう少し協調性を出すべきだ。嫌なら辞めるべきだ」という意見も見られるのですが、そうした感覚こそが支配型上司と同じ危険な考えです。

つまり、自分の考えに従えない者がいたって当然なのに、それを許さず、まるで人を物のごとく排除・駆逐しようとする思考。

この記事を見て「本当にそんなやついるの?」とか「妄想じゃないの?」とかいうコメントを書く輩もいますが、そういう人は随分と幸せな職場環境にいるのか、はたまた頭ん中お花畑かどっちかでしょう。

ツイッター上でも以下のような意見が寄せられました。

いるー!典型的なこのタイプいるー!まさに私のチームにいるー!!今日もいるー!!ちなみにその対象まさに私ー!!!
友達が職場で同じ事をいわれたといっていたな……。独身は罪なのか?
俺もやられた
これは最近になって物凄く感じる。

可視化されていないだけで、実際に起こっているんです。

 

子どものイジメにしてもそうですが、結局死者が出ないと問題にならないということ自体が問題なんですよ。自殺してしまってからでは遅い。

ただちょっと先に生まれただけの会社の上司ごときが人をコントロールしようと考えること自体間違いなんです。こういうアホに限って「リーダー論」とかの本をやたらと読んで「俺はリーダーにふさわしい」とか思いこんでいるから始末におえないのです。

あなたがたの周りにもいませんか?

現代の日本人はどうして他者を否定し、排除する、許容性のない人たちばかりなんだろう?

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大阪学院大学経済学部の森田健司教授との対談記事・後編が公開されました。

 

www.hakuhodo.co.jp

 

多くの女性たちが抱いている「恋愛の到達点に結婚がある」という幻想について、一刀両断しています。

これは、先日ウートピで取材された時に言ってたことと通じるかもしれません。wotopi.jp

みなさん、日本人は集団主義だと思っていますよね?

実は日本人ほど個人主義で、損得で動く民族もいないんです。集団の中で「空気」を読むというのは、同調しているのではなく、そっちがメリットだと考えればそうするという個人の損得勘定からなんです。身も蓋もないけど。だから離婚も多かった。

江戸時代の人口千対離婚率は4.8もあったと言われていて、これを現代の世界各国の離婚率にあてはめると世界一のロシアの4.5より上なんです。

つまり、江戸の日本は世界一の離婚大国だったんです。

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日本の離婚率が減ったのは、明治民法が施行されていわゆる「家父長制度」「家制度」という縛りができてからなんです。「二夫にまみえず」なんてたかが150年くらいのもんなんです。

江戸期土佐藩の法律に「離婚は7回してはならぬ」というものがありました。ということは6回まではOKなんです。それくらい離婚は江戸時代普通のことだったんですね。

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また、日本人にはいい意味でのいい加減さもありました。

仏門に入っていようが八百万の神は信じるといったような…。だからこそ、他人の考え方をいちいち拒否したり排除したりしなかった。異質なものを受容する・受容できたというのが、かつての日本人でした。

現代の日本人はどうでしょう?

他人の考え方や価値観を拒否したり、自分たちが正義と思うことに従わない異分子を排除する。そんな行動が横行しているように思えます。

もう一度私たちは、江戸の人たちを学び、見習うべきではないでしょうか。

そんな話をしています。是非ご一読ください。

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前編はこちらです。こっちもおもしろいです。

 

wildriverpeace.hatenablog.jp

10代必見!男も女も恋愛に関しては「受け身」。だから待ってたら一生来ない。

ウートピさんに取材されて、インタビュー記事が、なんと5回に渡って掲載されるようです。

しかも、テーマが「女子の恋愛」について。

インタビュアーの女性が恋愛体質の方らしく、会話がいろいろ噛み合っていないのですが、そこがまたおもしろいと思います。

是非ご覧ください!

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第一回目は、「恋愛をしているのは男女とも3割しかいない説」について。

wotopi.jp

 

これ、拙著「超ソロ社会」や東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」を読んで頂いている方にはお馴染の真実ですが、世間では本当に知られていない事実なんです。

男も女も、いつの時代も「7割に彼女・彼氏がいない」んです。

社人研の出生動向調査の経年推移みればわかることです。若者の草食化なんて所詮大人たちの都合のいい詭弁なのに、それをまんまと信じちゃうんだよなあ。

だから、彼氏や彼女がいなくたって別に落ち込む必要はないんです。言ない方がマジョリティなんだから。

詳しくはこちらの記事↓toyokeizai.net

※ちなみにタイトル「恋してる男女」ってなってますが、正確には「彼女・彼氏のいる男女」のことです。相手と両想いじゃなくても恋はできる!

 

男は能動的であるというのは根本的に間違い。記事内にある「自分からアプローチした女性の方がが結婚できている」の調査エビデンスはこちら。20-30代既婚女性は圧倒的に能動的です。「私、待つわ」なんてあみん女は結婚できないんです。男がアプローチできないエビデンス内閣府の国際意識調査でたった25%しかないと出てます。

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記事内で言ってますが、

「男が恋愛に能動的だ」っていうのは幻想でしかなくて、男は基本的に受け身です。受け身なのに、女子も受け身になってるから、お互い受け受けで睨み合っているだけで、「何してんの?」っていう話ですよ。

これ、認識しておいた方がいいです。男子も女子も。

 

「モテないくせに受け身とか何言ってんだ!」というコメントもありましたが、逆です。

モテないからこそ受け身なんです。

「どうせ告白したってフラれるし…」とか守りに入ってしまうから。モテる男女は待ってればいくらでも声がかかりますが、だからこそ声かけられて乗るような「受け身」の行動が許せない。結果モテる方は自分から声をかける能動型になるわけです。

 

続いて第二回は、「恋愛テクが役に立たない理由」について。

wotopi.jp

 

恋愛のノウハウやテクニックなんて結局役に立たないんですよ。だって人それぞれ違うんだもの。その男性に応じて考えていかなきゃいけない。テッパンのノウハウやテクなんてあるわけがないんですよ。35億人の男がいるとしたら、35億通りの攻め方がありますよ。
我々が大学生の時にはね、『Hot−Dog PRESS(ホットドック・プレス)』っていう雑誌がありましてね。「デートはこうするべし!」なんて書いてあったんです。僕も穴が開くくらい読みましたよ。でも、それでうまくいった試しなんて1回もない!(笑)もっと言うと、あんなもの鵜呑みにするような男こそモテません。ホントに(笑)。

そうはいうものの、僕も含めてモテない男はああいうものにすがりたいものなんです。だから少年雑誌や青年雑誌の裏には「こうしたらモテまくり!」みたいな絶対嘘としか思えない広告がいつも載っているんです。

広告が載っているということはそれが効果があるからということです。ということは、あんな「嘘として思えない広告」に騙されて買っているバカな男たちがたくさんいるって証明なんですよ。

ああ…切ない。

 

ありがたいことに記事ランキング1位でした。

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 mixiでは186件ものコメントで盛り上がっています。ありがとうございます。参考になるコメントも多いです。よろしければご覧ください。

 

news.mixi.jp

 

第三回目以降は、恋愛と結婚の違いについて語っています。お楽しみに。